WordPressブログの始め方【完全ガイド2026年版】

「WordPressでブログを始めたいけど、何から手をつければいいか分からない」

そう感じている方も多いのではないでしょうか。

ネットで検索すると情報が多すぎて、どれが正しいのか迷ってしまいます。私も最初はそう感じていました。

このガイドでは、サーバー選び(mixhost・ConoHa WINGの比較)からドメイン取得・WordPress設置・初期設定・最初の記事公開までを順番に解説します。手順通りに進めれば、今日中にブログを開設できるようになります。

この記事でわかること
  • 初期費用と月額費用の目安
  • mixhostとConoHa WINGの違い
  • レンタルサーバーとドメインの選び方
  • WordPressをインストールする手順
  • 最初にやっておきたい初期設定
  • 初心者向けの基本プラグイン
  • 無料テーマと有料テーマの選び方
  • 最初の記事を公開するまでの流れ
  • ブログ開設後にやるべきこと

WordPressブログを始めるために必要なもの

まず全体像を把握しておきましょう。

必要なもの 役割 費用の目安
レンタルサーバー ブログのデータを保存・公開する場所 月額 678円〜(36ヶ月契約・キャンペーン適用時)
ドメイン ブログのアドレス(例:ai-shacho-techo.com) .com取得1,628円、更新2,178円の例あり(サーバーとセットで無料になる場合あり)
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WordPressブログの初期費用と年額費用の目安

WordPressブログは、WordPress本体は無料ですが、レンタルサーバー代とドメイン代がかかります。

最初の1年はおおよそ11,000〜15,000円前後を見ておくと安心です。

キャンペーンや契約期間によって料金は変わるため、申し込み前に公式サイトで最新料金を確認してください。

ConoHa WINGのWINGパックは対象ドメイン最大2個が契約中無料のため費用を抑えやすいです。

ただし初回キャンペーン料金(12ヶ月941円等)は更新時には変わる場合があるため、申し込み前に公式サイトで更新料を確認してください。

mixhostは更新後にサーバー代1,518円にドメイン更新料(.comは年2,178円)が加わります。


Step 1:レンタルサーバーを選んで申し込む

最初の判断がサーバー選びです。ここを間違えると後から移転が大変になります。

副業ブログのスタートに必要な条件は3つです。

  • 表示が速い(遅いと読者が離脱する)
  • WordPressが簡単にインストールできる
  • 費用が月1,000円前後に収まる

この条件を満たすサービスとして、私が実際に使っている mixhost と、国内シェアNo.1グループ運営の ConoHa WING の2択が現実的な選択肢です。それぞれの特徴を比較してから申し込みましょう。

mixhost vs ConoHa WING どちらがいい?

2サービスを主要項目で比較しました。

比較項目 mixhost スタンダード ConoHa WING ベーシック
月額(12ヶ月契約・初回) 968円 941円(キャンペーン適用時)
月額(36ヶ月契約・初回) 858円 678円(キャンペーン適用時)
更新料(12ヶ月) 1,518円 更新時の公式料金を確認(通常料金表では1,089円)
ドメイン特典 対象条件により初年度1個無料 WINGパック:最大2個が契約中無料(2つ目は対象TLD限定)
Webサーバー技術 LiteSpeed(高速) Apache + nginx
WordPress簡単設置 クイックスタート・cPanel対応 かんたんセットアップ対応
国内シェア 中規模 国内シェアNo.1グループ運営
サポート メール・チャット 電話・メール・チャット

長期運営でコストを抑えたいならConoHa WING、表示速度を重視するならmixhostが有利に働く可能性があります。ドメインを2つ確保したい場合もConoHaが合理的な選択になります。

mixhostを選ぶ場合

私が実際に使っているのは mixhost スタンダードプランです。LiteSpeedを採用しており、LiteSpeed Cacheとの相性が良く、HTTP/3という新しい通信規格にも対応しています。

実際にこのブログをGoogle PageSpeed Insightsで計測した結果、2026年5月8日時点でデスクトップ100点・モバイル97点が出ています。計測条件で変動しますが、表示速度を重視する方に向いています。

申し込みの詳細手順は、mixhostの詳細レビュー記事で解説しています。

ConoHa WINGを選ぶ場合

ConoHa WINGは国内ホスティングシェアNo.1グループのGMOインターネットが運営するレンタルサーバーです。36ヶ月契約(一括前払い)のキャンペーン適用時は月額換算678円と、2サービスの中で最も月額換算が安くなります。

もう一つの大きな強みはWINGパックで対象ドメイン最大2個が契約中無料(2つ目は対象TLD限定)になる点です。ブログ用と別のサイト用など、2つのドメインを使い分けたい方にはとくにメリットがあります。

更新料については、初回キャンペーン料金とは異なる場合があるため、申し込み前に公式サイトで最新料金を確認してください。

電話サポートがあるため、困ったときに人に聞きたい方にも向いています。

ConoHa WING


Step 2:ドメインを取得する

ドメインとはブログのアドレスのことです(例:ai-shacho-techo.com)。

mixhost・ConoHa WINGどちらでも、サーバー契約と同時にドメインを取得できます。

ConoHa WINGのWINGパックなら対象ドメイン最大2個が契約中無料のため、サーバー申し込み画面でそのまま設定するのが最も効率的です。

mixhostも対象条件により初年度無料になる場合があります。

ドメインの選び方

項目 推奨
拡張子(TLD) .com が最もメジャーで信頼性が高い
文字数 短く覚えやすいもの(20文字以内を目安に)
内容 ブログのテーマや自分の名前を含めると覚えてもらいやすい

ドメインは一度決めると変更が難しいです。後悔しないよう、3〜5案を比較してから決めることをおすすめします。

ドメイン取得時の注意点

日本語ドメインはPunycode変換されるだけで、必ずリンクが機能しないわけではありませんが、SNSやメールでURLが長く読みにくくなるため、英数字ドメインが無難です。


Step 3:WordPressをインストールする

サーバーの準備が整ったら、WordPressをインストールします。どちらのサーバーでも、申し込み時にWordPressをまとめて設定できる機能があります。

mixhostの場合

mixhostでは申し込み時にWordPressクイックスタートを利用できます。サイト名・ユーザー名・パスワードを入力するだけで、WordPressが立ち上がります。

クイックスタートを使わなかった場合は、mixhostの管理画面(cPanel)から以下の手順でインストールできます。

 
cPanelにログインする

申し込み完了メールに記載されているURLからcPanelにアクセスします。

 
 
「WordPress Manager」を開く

左側メニューの1番下にある「WordPress Manager by Softaculous」をクリックします。

mixhost cPanel WordPress Manager
 
 
インストール情報を入力する

「Custom Install」をクリックして以下を入力します。

  • インストール先ドメイン:取得したドメインを選択
  • サイト名:ブログのタイトル(後から変更可能)
  • 管理者ユーザー名:「admin」は使わないこと(セキュリティリスク)
  • 管理者パスワード:英数字・記号を混ぜた12文字以上
  • 管理者メールアドレス:通知を受け取るアドレス
mixhost WordPress インストール情報入力
 
 
「インストール」をクリックして完了

数十秒でインストールが完了します。完了画面に表示されるWordPress管理画面のURL(例:https://yourdomain.com/wp-admin)をブックマークしておきましょう。

 

ConoHa WINGの場合

ConoHa WINGでは申し込み時にWordPressかんたんセットアップを利用できます。申し込み画面でサイト名・ユーザー名・パスワードを設定するだけで、サーバーとWordPressが同時に立ち上がります。

申し込み後に管理画面からインストールする場合は、以下の手順で進めます。

 
ConoHaコントロールパネルにログイン

申し込み完了後に届くメールに記載されているURLから、ConoHaコントロールパネルにアクセスします。

 
 
「サイト管理」→「WordPress」を開く

左メニューの「サイト管理」→「サイト設定」→「WordPress」タブをクリックします。「+WordPress」ボタンから新規インストールを開始します。

 
 
必要情報を入力する

以下の情報を入力します。

  • インストール先ドメイン:取得したドメインを選択
  • サイト名:ブログのタイトル(後から変更可能)
  • ユーザー名:「admin」は使わないこと(セキュリティリスク)
  • パスワード:英数字・記号を混ぜた12文字以上
  • メールアドレス:通知を受け取るアドレス
 
 
「保存」をクリックして完了

数分でインストールが完了します。完了後に表示されるWordPress管理画面のURL(例:https://yourdomain.com/wp-admin)をブックマークしておきましょう。

 

Step 4:WordPress の初期設定をする

WordPressをインストールしたら、最低限の初期設定を行います。

最初から細かく設定しすぎる必要はありません。

公開前に最低限確認したいのは、SSL化パーマリンクサイトタイトル検索エンジンへの表示設定の4つです。

ここまで整えてから記事を書き始めれば、あとから大きく直す手間を減らせます。

設定① SSL化(https化)の確認

SSL化とは、URLが http:// から https:// になることです。設定されていないサイトはブラウザ上で「保護されていない通信」と表示されることがあります。

mixhost・ConoHa WINGどちらも無料SSLを利用できます。WordPress管理画面の「設定 > 一般」を開き、サイトURLが https:// で始まっていることを確認しましょう。

WordPress SSL設定確認画面

設定② パーマリンクの変更(最重要)

パーマリンクとは各記事のURLの形式のことです。

「設定 > パーマリンク」を開き、「投稿名」を選択して保存します。

設定値 URL例 推奨
数字ベース /archives/123
日付と投稿名 /2026/05/08/post-name
投稿名 /post-name
WordPressパーマリンク設定

設定③ サイトタイトルとキャッチフレーズ

「設定 > 一般」でサイトタイトルとキャッチフレーズを設定します。検索結果に表示されるため、ブログのテーマが伝わる内容にしましょう。

WordPressサイトタイトル設定

設定④ 検索エンジンのインデックス確認

「設定 > 表示設定」を開き、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」のチェックが外れていることを確認します。チェックが入っていると、検索結果に表示されにくくなります。

WordPress検索エンジンインデックス設定

Step 5:プラグインを導入する

プラグインとはWordPressに機能を追加するアプリのようなものです。初心者が最初に検討したい基本プラグインと、サーバー別キャッシュ候補を紹介します。

カテゴリー プラグイン名 役割 対応サーバー
SEO Rank Math SEO設定やメタ情報の管理、目安スコアの確認ができる 共通
セキュリティ Wordfence Security 不正ログイン対策やマルウェアスキャンを補助 共通
キャッシュ LiteSpeed Cache mixhostのLiteSpeed環境に最適化された高速化プラグイン mixhost
キャッシュ W3 Total Cache nginx環境でも動作する汎用キャッシュプラグイン ConoHa WINGなど(必要時)
お問い合わせ WPForms 読者からの問い合わせフォームを簡単作成 共通
バックアップ UpdraftPlus Google DriveなどにWordPressを自動バックアップ 共通

プラグインのインストール方法

WordPress管理画面の「プラグイン > 新規追加」から、プラグイン名で検索してインストール・有効化します。

同じカテゴリーのプラグインを2つ同時に入れないでください。たとえばSEOプラグインをRank MathとYoast SEOの両方を有効化すると競合して動作が不安定になります。


Step 6:テーマ(デザイン)を選ぶ

テーマとはブログの見た目を決めるデザインテンプレートです。

無料テーマのおすすめ

テーマ名 特徴
Cocoon 日本製・高機能・無料。副業ブログ初心者にも人気が高い
Lightning シンプルで軽量。カスタマイズしやすい

有料テーマのおすすめ

テーマ名 価格 特徴
SANGO 14,800円前後(買い切り) デザインが洗練されている。このブログでも使用。購入経路やキャンペーンにより変動あり
AFFINGER6 14,800円(買い切り) アフィリエイト特化。収益化に強い機能が豊富
THE THOR 16,280円(買い切り) SEO・デザイン・速度のバランスが良い

最初は無料テーマから始めて問題ありません。 ブログが軌道に乗ってから有料テーマに移行する判断で十分です。ただし、テーマの移行は手間がかかるため、最初から有料テーマを選ぶのも合理的な選択です。


Step 7:最初の記事を書いて公開する

環境が整ったら、記事を書き始めましょう。

「投稿 > 新規追加」をクリックするとエディター画面が開きます。タイトルと本文を入力し、右側の「公開」ボタンをクリックすれば公開完了です。

最初の記事で意識すること

完璧を求めすぎないことが大切です。 最初の記事が検索上位に入ることはほぼありません。書いて、公開して、改善するサイクルを回すことに慣れることが最初のゴールです。

まずは自分が経験したこと・調べたことを1,000〜2,000文字で書いてみましょう。

最初は何記事書けばいい?

最初は完璧な1記事を目指すより、まず5〜10記事を目安に書いてみるのがおすすめです。

プロフィール記事、ブログのテーマに関する基礎記事、体験談、比較記事を少しずつ増やすと、サイト全体の方向性が見えやすくなります。

副業ブログで収益化までの流れを知りたい方は、ロードマップ記事も参考にしてください。


よくある質問

mixhostとConoHa WINGはどちらを選べばいいですか?
コストを最優先するならConoHa WING(36ヶ月一括前払い・キャンペーン適用時で月換算678円)、表示速度を最優先するならmixhost(LiteSpeed採用)が向いています。ドメインを2つ取得したい場合もConoHa WINGが有利です。どちらも初心者が安心して使えるサービスです。迷ったらどちらかを選んで始め、後から移行する選択も可能です。
WordPressは無料ですか?
WordPressのソフトウェア自体は無料です。費用がかかるのはレンタルサーバー代とドメイン代のみです。ConoHa WINGのWINGパックでは対象ドメイン最大2個が契約中無料のため、初年度の出費を抑えやすいです。なおサーバー代はキャンペーン適用時で月678円〜(36ヶ月契約)ですが、更新時は公式料金が適用されます。最初の1年で約10,000〜15,000円が目安です。
プラグインはいくつ入れても大丈夫ですか?
数が多いほど表示速度が落ちる可能性があります。同じカテゴリーのプラグインは1つに絞り、必要最小限の構成を心がけましょう。本記事で紹介したプラグインを基本セットとしてください。キャッシュはmixhostはLiteSpeed Cacheが最適です。ConoHa WINGはまず標準キャッシュ機能を確認し、不足があればW3 Total Cache等を慎重に検討してください。
無料テーマと有料テーマはどちらがいいですか?
最初は無料テーマ(Cocoonなど)で始めて問題ありません。ブログが軌道に乗り、デザインや機能に不満が出てきたタイミングで有料テーマへの移行を検討するのが合理的です。ただしテーマ移行は手間がかかるため、最初から長く使えるテーマを選ぶのも一つの選択です。

WordPressブログを始めた後にやること

WordPressブログを開設したら、次は記事を増やしながらアクセス状況を確認していきます。

最初から収益だけを追うより、まずは読者の悩みに答える記事を積み上げることが大切です。

  • プロフィール記事を書く
  • まず5〜10記事を公開する
  • Google Search Consoleに登録する
  • GA4でアクセスを確認する
  • 関連記事同士を内部リンクでつなぐ
  • ASPに登録して収益導線を作る

AIを使って記事作成を効率化したい方は、AIでブログ記事を書く方法も参考にしてください。

まとめ

WordPressブログを始めるために必要な手順をまとめます。

Step 内容 所要時間
1 サーバーを選んで申し込む(mixhost または ConoHa WING) 10〜15分
2 ドメインを取得する 5分
3 WordPressをインストールする 5〜10分
4 初期設定をする(SSL・パーマリンクなど) 15〜20分
5 プラグインを導入する 20〜30分
6 テーマを選ぶ 30〜60分
7 最初の記事を書いて公開する 2〜4時間

全部で3〜6時間あれば、今日中にブログを公開できます。(ドメイン反映やSSL反映に時間がかかる場合があります)

サーバー選びに迷ったら、コスト重視ならConoHa WING、速度重視ならmixhostを選んでください。どちらを選んでも、この記事の手順で同じようにWordPressを始められます。

最初の一歩を踏み出すことが一番難しく、一番大切です。

難しく考えすぎず、まずは好きなことをブログに書いてみましょう。